EOL:衛星運用終了時のデブリ化防止のための除去

ELSA-d

ELSA-d(End-of-Life Services by Astroscale – demonstration)は、デブリ除去に係る一連のコア技術を実証した世界初の商業ミッションです。

目的

ELSA-dは、地球低軌道(LEO)において軌道上サービスに必要な主要技術を実証する民間で初のミッションでした。本ミッションでは、軌道上で非協力物体に対するRPO(ランデブ・近傍運用)と磁石を活用した捕獲機構で捕獲を安全に行えるよう設計されたサービサーと、本実証においてデブリの役目を担うクライアントという2機の衛星からなり、2021年3月、これらが固定された状態でカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。

詳細

打上げ日
ステータス
ミッション完了
サービス
EOL
技術
RPO, ドッキングプレート

タイムライン

打上げ前
打上げ後
予定

素材

ELSA-d cg 1
ELSA-d cg 2
ELSA-d cg 3
ELSA-d cg 4
ELSA-d in cleanroom 1
ELSA-d in cleanroom 2
ELSA-d in cleanroom 3
ELSA-d in cleanroom 4
ELSA-d in cleanroom 5
ELSA-d in cleanroom 6

関連ミッション

Earth sunrise space
 

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