ISSA:故障機や物体の観測・点検
ADRAS-J
ADRAS-J(Active Debris Removal by Astroscale-Japan)ミッションはRPO(ランデブ・近傍運用)を実施し実際のデブリへ安全に接近し、近距離でデブリの状況を調査する世界初の試みであり、デブリ除去を含む軌道上サービスの幕開けです。

目的
アストロスケールは、大型デブリ除去等の技術実証を目指すJAXAの商業デブリ除去実証(CRD2)フェーズⅠの契約相手方として選定、契約を受けて、ADRAS-Jを開発しました。
2024年2月に打ち上げられ、対象である非協力物体の大型デブリ(日本のロケット上段:全長約11m、直径約4m、重量約3トン)への接近・近傍運用を実証、そして長期間軌道に存在するデブリの運動や損傷・劣化状況の撮像を行いました。
打上げ前
打上げ後
予定
素材












