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元CNESリーダー、ピエール・オマリー氏がアストロスケール仏国のシニア・テクニカル・エキスパートに就任

掲載日  カテゴリー ニュース
Pierre Omaly

持続可能な宇宙環境を目指し、スペースデブリ(宇宙ごみ、以下、デブリ)除去を含む軌道上サービスに取り組む株式会社アストロスケールホールディングス(本社:東京都墨田区、代表取締役社長兼CEO 岡田光信)の仏国子会社であるAstroscale France SAS.(以下、アストロスケール仏国)はこの度、ピエール・オマリー氏をシニア・テクニカル・エキスパートに任命しました。フランス国立宇宙研究センター(CNES)の元テクニカルリーダーあるオマリー氏は、特に宇宙の持続可能性を実現するための画期的なソリューションの開発において20年以上の専門知識を持っています。

アストロスケールでの新たな役割において、オマリー氏は深い技術的知識を活かしてスペースデブリの課題に取り組み、軌道上での運用の安全性を確保することで、アストロスケールのミッションの推進に貢献します。シニア・テクニカル・エキスパートとして、コンセプトの開発から先端技術の導入まで、アストロスケールのあらゆる技術的側面において極めて重要な役割を果たします。

オマリー氏は CNESでT4SC プロジェクトマネージャーを務め、宇宙の持続可能性の向上を目的とした主要技術の開発を主導しました。衛星を安全に捕獲するドッキング システムによる近接ランデブーや、寿命の終わりに衛星が制御不能に回転するのを防ぐ革新的な技術などの技術の進歩はデブリ除去の複雑さを軽減に貢献しています。

アストロスケールは効果的で拡張可能なデブリ除去ソリューションの開発に注力しており、宇宙の持続可能性を促進する技術開発におけるオマリー氏の豊富な経験によって、安全で持続可能な未来を築くというアストロスケールの取り組みをさらに強化します。

アストロスケールは効果的で拡張可能なデブリ除去ソリューションの開発に注力しており、宇宙の持続可能性を促進する技術開発におけるオマリー氏の豊富な経験によって、安全で持続可能な未来を築くというアストロスケールの取り組みをさらに強化します。

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